牛乳はどのくらい飲んでる?骨と歯を維持する為のリンのお話
こんにちは、岩田です♪
カルシウムを摂取することで骨を強くしようと思われている方が多くいらっしゃいますが、場合によっては逆に骨をもろくしてしまうとしたら、どう思いますか?
カルシウムはリンと結合することで初めて体内で働くことができます。
カルシウムとリンはだいたい1対1の割合で働くんですけど、そもそ、現代の生活だとリンが過剰摂取されてしまっているんですね。
添加物に含まれるリンを含めると、1日の摂取量が1対8から1対20になっていると言われています。
牛乳は食品の中でも多くのリンが含まれていると言われているので、飲みすぎるとリンの過剰摂取につながる1つの原因です。
じゃあ 過剰摂取になると何がダメなの?
と言うと人の体はリンとカルシウムを無理やり1対1にしようとするんです。
余ったリンに合わせるために 歯や骨に貯蓄されたカルシウムを溶かして無理やり 1対1の状態に保とうとするそうなんです。
その結果 骨や歯に貯蔵されたカルシウムがどんどん少なくなって 骨粗鬆症や歯が脆くなるっていう状態を引き起こします。
いかがですか?
ちょっと怖くないですか?
牛乳はお腹を壊すだけではなくて、実は体にとっても負担になってしまう場合があるんです。
健康のために積極的に牛乳のガブガブ飲んでいるのであれば、カルシウム摂取はお魚や大豆製品などで補うのがいいかもしれません。
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